冬の会津路&東山温泉
〜情緒溢れる会津路〜
2006年2月18日(土)〜19日(日)

<1日目>
池袋駅(8:30出発) = = = 東北道 = = = 西那須野塩原I.C = = = 塔のへつり(昼食) = = = 大内宿
= = = 会津西街道 = = = 会津本郷・琉紋焼(見学) = = = 東山温泉・「千代瀧 瀧の舞」 (泊)
<2日目>
東山温泉・「千代瀧 瀧の舞」 (13:30出発) = = = 会津鶴ヶ城公園 = = = 会津漆器工房 = = = 西那須野塩原I.C
= = = 東北道 = = = 池袋駅


会社の仲間と福島県会津へ温泉ツアーに行ってきました。今回はマイカーではなくて阪急交通社の
バスツアーを利用しました。一泊二日で12,000円とはとても安いですね(^^)
酒好きのメンバーが集まったせいかバスに乗った途端にビール・焼酎・日本酒のオンパレードで観光
だか何だか分からない旅でした(爆)




最初の観光地は下郷町にある国の指定天然記念物である「塔のへつり」に行きました。
大川(阿賀川)が百万年の歳月をかけて、浸食と風化を繰り返した結果出来上がった見事な景観です。
へつりとは川岸が切り立った崖となっている所の事を言うそうです。雪景色のなかの景観はとても綺麗でした。
ここのお土産のレストランで昼食をとりました。私は喜多方ラーメンを食べましたが結構なお味で他のものを食べ
れば良かったと悔やんでいます(笑)


次に向かったのが塔のへつり」から10分ほどの所にある「大内宿」です。
大内宿はかつての会津西街道の宿場町です。明治初期に大川沿いの国道が開通するまで繁栄しました。
現在も街道沿いに、約40軒の茅葺き民家が当時の面影を残して並び、国の重要統的建造物群保存地区に指定されています。
そこには昔ながらの家屋を生かした宿や食事処、本陣を復元した大内宿町並み展示館などがありました。



大内宿を後にして、会津本郷の琉紋焼の工場を見学して今夜の宿である東山温泉の「千代瀧 華の舞」に16時半に到着。
早速、屋上にある露天風呂に入りました。ここからは会津盆地が一望できて気持ちよく入れました(^^)
思ったよりもなかなか豪華で部屋も綺麗な宿でしたが楽しみだった夕食が少し物足りなかった気がします。尤も旅行費が
安いので仕方ないですね(笑)


朝からバスの中で飲んで、夜は宴会で飲んでということで部屋に戻り横になってテレビを見ていたら( _ _ )Zzz
楽しみにしていたカラオケシアターは参加出来ませんでした(T_T)
目が覚めたら夜中の2時で隣に寝ていた人も起きてきて二人で24時間入れる大浴場へ。
露天風呂から夜空を見上げたら星がとても綺麗でしばらく見つめていたらのぼせてしまいました(笑)


二日目は午前中にオプショナルツアーがあったのですが皆ゆっくりしたいというのでホテルでリラックスしました。
13時半に出発して東北随一の名城である会津鶴ヶ城に向かいました。
ここは日本最後の内戦・戊辰戦争があり、この時期は黒船が現れ世間が揺れる幕末で、 戊辰戦争は1868年・鳥羽伏見の戦いから
始まった日本最後の内戦で、旧幕府軍と新政府軍が激しく戦いました。会津は旧幕府軍として最後まで抵抗しましたが、最後には降
伏することになります。悲劇で知られる白虎隊や新選組など、多くの英雄が活躍し、その命を落としたのもこの戦争です。

天守閣から会津磐梯山が綺麗に見えました。

帰りはさすがに飲み疲れたのか全員がバスの中で熟睡していました(笑) 久し振りのおじさんバスツアーは大変楽しくてまた行こうと
いうことになって次回はイチゴ狩り&温泉に決定!?




   

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