信州伊那高原 赤そばの里と高ボッチ高原

〜真紅の花をつける赤そば〜

2006年10月7日(土)





先日、NHKのニュースの中で紹介されていてとても綺麗だったので是非見たいと思い、場所を探したら中央道伊北インターから
近いところなので早速行ってみました。
駐車場から3分ほど山道を歩いていると急に視界が開けて目の前に赤い絨毯のような赤そばの畑が一面に広がりました。
日本のそばの花は白色ですが、そばの原産地の雲南省からヒマラヤにかけては、ピンクや赤色のそばがあるそうです。
1987年にヒマラヤの標高3800メートルのところから、赤い花の咲くそばを日本に持ち帰り、信州大学の氏原暉男教授がタカノ
株式会社(宮田村)と共同で品種改良を行って、真紅の花を作り、高嶺ルビーと名付けたそうです。
それにしても見事な赤そばの畑でした(^ ^)


帰りはまだ一度も訪れたことがない「高ボッチ高原」へ行ってみましたがここがまた凄い眺望で驚きました(^^)

走行距離 508km  燃費 11.0km(MFI)  走行時間 7時間19分  総走行距離 75576km






遊休地の活用と名物作りのため、「高嶺ルビー」という赤い花の咲くそばを標高900m、東京ドームほどの広さ約4.2haの
広大な畑で栽培しています。見頃は来週いっぱいだそうです。










今年は例年に比べ発色が特によく、非常に見応えがあるそうです。







赤いそばの花を堪能した後、近くの「ながたの湯」へ行って温泉でリラックスしました(^ ^)




「ながたの湯」から帰路につこうかと思ったのですが、車の中にあったパンフをみて高ボッチ高原へ行ってみました。










高ボッチ高原は眺望の美しさから多くの写真愛好家から「日本一のシャッターポイント」と言われているそうです。
今日は雲が多くて眺望は今ひとつでしたが、ここからは北西〜南西は北アルプス穂高連峰(立山連峰、燕岳、常念岳、槍ヶ岳、乗鞍岳)
南には御嶽山、南アルプス(北岳、仙丈岳)、富士山がそして東には八ヶ岳から登る朝日の眩しい光が眼下の諏訪湖に映し出されるそう
です。まさに360度の大パノラマですね。
次回は晴天の日にリベンジです。稲城の丘の青GTIさん、一緒に来ませんか〜 温泉は勿論「ほったらかし温泉」ですね(笑)



   



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