ふじみ野散歩

〜なんぽの道散策〜

2009年3月21日(土)







昨年11月に埼玉県ふじみ野市に転居しましたが自宅周辺をまだ散策したことがないので今日
は春の陽気にも誘われてふじみ野の名所を歩いてみました。
ふじみ野市は平成17年10月に上福岡市と入間郡大井町が合併して誕生した新しい町です。
周辺はマンションや戸建が建ち並んでいますが自然も多く残るところです。市の名は富士山が
よく見えることからだそうです。我が家からも富士の雄姿が眺められます(^^)



なんぽの道は800Mで砂川掘という川沿いにあります。名前の由来は何歩で歩けけるか?だそうです。
往復で1,600Mなので私にはちょうどよい距離です(笑) 


砂川掘は人工の川だそうで水は透き通っていて鴨が住んでいます。
転居した当時、川から変な鳴き声がするので何かなと思ったたらこの鴨達でした。


この道路は木の板が張っていて、ところどころに石が埋め込まれた道路があって
変化に富んだ道で歩きが楽しめます。


1999年になんぽの道は埼玉県が優れた景観を表彰する「彩の国景観賞」を受賞しています。
川の両側は桜並木となっていて満開の時は壮観でしょうね。来週が楽しみです。



中間地点あたりに東原親水公園があって、ここではバーベキューが出来るようで
洗い場がありました。桜が満開時は大勢の花見客で賑わうでしょうね。



左は「弁天小僧」で右は新しい街の発展と子供たちのすこやかな成長を願ってできた「はぐくむ」という
名前の銅像です。


東原親水公園の反対側に大井弁天の森があります。大井弁天は、上野不忍池の弁天財を勧請したものと
伝えられ、幕末から明治時代中頃にかけて、近隣からの参拝者で大いに賑わったそうです。



今日も春本番を思わせる陽気で歩いていると汗が出ます。
石のベンチがあったのでここで休憩です。自然を満喫しながらの一服は美味しいですね(^^)


可愛いすみれ?が道端に咲いていました。


25日(水)からはライトアップも予定されているそうです。


   


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