行田市 忍城&さきたま古墳公園

〜行田市の歴史と古墳群を楽しむ〜

2017年7月21日(金)






今日は川越のハローワークに用事があって行ってきましたが、思っていたより早く終了したので自宅に戻らずに行田市の
「忍城」と「さきたま古墳公園」に行ってきました。デジカメ持ってきて良かったです(^ ^)
さきたま古墳は知っていましたが忍城は今まで知りませんでした。そんなに大きな城ではありませんが関東七名城の一つ
だそうです。

走行距離 81km  走行時間 3時間25分 燃費 10.0km(MFI)  総走行距離 36873km





川越から吉見町を抜けて忍城には約1時間ほどで到着。













映画「のぼうの城」の舞台となった城下町行田の「忍城(おしじょう)」は、古く文明年間(1469〜1486)に山内上杉氏
配下の豪族成田親泰により築城されました。
関東七名城とは、太田城(茨城県)、宇都宮城(栃木県)、唐沢山城(栃木県)、金山城(群馬県)、前橋城(群馬県)、
忍城(埼玉県)、川越城(埼玉県)です。今までお城にはほとんど興味がなかったので知りませんでした(^_^;)













忍城は昭和63年に忍城の本丸跡に再建され、行田市郷土博物館と合わせて広さの約2.5haの区画が整備されました。
再建された天守(実際は天守ではありませんが、便宜的に)は代用である御三階櫓(ごさんかいやぐら)で、現在は資料館
なっています。行田市郷土博物館から入り、階段で4階まで上がることができます。
展示室の中は撮影禁止となっていましたが、古代、中世、江戸、明治〜昭和時代の行田の歴史物が展示されていました。










忍城を楽しんだ後、「さきたま古墳公園」に向かいました。




10分ほどで到着しました。私だけ前向きに駐車しています(笑)







ここは桜の名所としても広く知られていて、特に丸墓山古墳の桜は有名ですね。
丸墓山古墳は日本一大きな円墳で、この古墳から駐車場へ続く道は、戦国時代に忍城を水攻めする時に築いた
堤(石田堤)の跡といわれているそうです。




満開時はこんな素晴らしい風景です。来年は是非来てみたいです。




古墳の上に上がろうかとしましたが暑くて汗びっしょりになっているので止めました(^_^;)







県道を挟んで反対側にも古墳と博物館があります。







この住宅は埼玉県幸手市に江戸時代末期から現存してあったものを移築したそうです。




古墳は全部で9基ありますが暑くてバテバテなので見たのは3つだけでした。
夏が終わって秋になったら残りの古墳を見にきます。
















ここも撮影禁止でした。古墳群の埴輪等が展示されていました。




古代蓮の里へ行こうかと思いましたが午前中が見頃なのでまた次の機会にして帰路につきました。
それにしても今日は暑かった〜!



   



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