しらびそ高原

〜伊那谷の秘境を走る〜

2006年8月18日(土)





夏期休暇も土・日を含めるとあと3日ということもあり、4月に行った時はまだ通行止だったので今回はリベンジとオフ会の
下見を兼ねて行ってきました。
お盆の時期も過ぎていたせいもあるのか観光客も少なくてひっそりとしていました。

走行距離 698km  走行時間 12時間36分  燃費 10.6km  総走行距離 73530km

ドライブマップ  




中央道飯田インターで降りて三遠南信自動車道の案内標識を見ながら走ると目の前に急に視界が開けて
ご覧の様なループ橋が見えてきました。伊豆河津のループ橋によく似ていますね。
ここから全長4176mの矢筈トンネルを通っていくとしらびそ高原の入口に出ました。


いよいよしらびそ高原の入口にきました。4月に来た時はここで思わぬ通行止めで断念しましたが今日は大丈夫です(^^)
ここからしらびそ高原まで16kmの道程です。どんな道を走るのか心がどきどきします(笑)



しらびそ高原までは時折1.5車線になったりしますがわりと走りやすい道です。何と言っても眺望を見ながら走るのは
気持ちが良いですね。
しらびそ高原までにすれ違った車は何と1台だけでした(@_@) 紅葉の時期以外はマイナーな場所なのでしょうか。


しらびそ峠に着きました(^^) 正面には南アルプスの雄大なパノラマが望めます。
思ったほど広くない場所で車が10台ぐらいしか駐車出来ませんが今日はハイカーの車が4台だけで思う存分写真を
撮ることが出来ました(^^)



ヨーロッパ風のとても綺麗な建物が「ハイランドしらびそ」です。宿泊も出来るので一泊でオフ会が出来たらなんて
思ってしまいました(笑)ここの展望風呂からは南アルプスが眺められるということで入ろうと思ってフロントに行った
ら11時から営業とのこと。時計を見たらまだ10時ちょっと過ぎで一時間も待たなければならないので諦めました。
オフ会の時は是非入りたいと思います。




ホテルの前に小高い丘の展望台からの南アルプスです。この高原からは北、中央アルプスが眺められます。
やや雲がかかっていて少し残念です。




しらびそ高原を後にして南アルプスエコーラインで次に向かったのが日本のチロルと言われている下栗の里で、
標高1,000mの急傾斜地に民家や畑が点在します。
南アルプスエコーラインと名前がいいが1.5車線の狭い道で名前負けしている道路です(笑) 途中に落石に注意
という看板があちこちにありましたが道路には落石が結構ありました(@_@)





今日のお気に入りの写真です



下栗の里から国道418号線に出て、遠山温泉郷〜天龍村〜に向かいました。
国道とは名ばかりでほとんど1車線の国道で4回ほど対向車とすれ違いが出来ずにどちらかがバックしていました。
もっともすれ違った車は12、3台でしたが(笑)



山間の狭い道路を抜けたら国道151号と国道418号の交点に「道の駅 信州新野千石平」があったのでここで休憩。


「道の駅 信州新野千石平」からは快適な2車線道路で売木村に向かう途中です。


最後の目的地である「道の駅 信州平谷」に到着。この駅には
日帰り温泉の
「ひまわりの湯」が併設されています。
入浴料金は500円で泉質は重曹泉ではぬるぬるしていて温度
も温めでゆっくり入れました。おかげでドライブの疲れが一変に
取れました(^^)



温泉で疲れを取った後、国道153号線を飯田へ向かい飯田インターから中央道で帰りました。
途中、小仏トンネルで少し渋滞して国立府中の先で事故があり抜けるのに50分ぐらいかかるということで
国立府中で降りて甲州街道を走りましたがこちらは渋滞もなくてスムーズに帰宅できました(^^)
さて、「しらびそオフ」はいつにしましょうか。


諏訪湖サービスエリアから諏訪湖を望む


   

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