長瀞 宝登山

~満開のロウバイを楽しむ~

2010年1月30日(土)






長瀞宝登山のロウバイが満開で見頃となっていると聞いて行ってみました。
長瀞は何回か来ていますが宝登山に登るのは初めてです。登るといっても自分の足ではなくて
ロープウェイ利用です(笑)
今朝は関越道が朝から事故渋滞との情報で一般道で行きました。東松山インター近くで5台の
事故だそうで練馬から約30キロ渋滞していたようです。

走行距離 146km  走行時間 4時間46分  燃費 10.6km(MFI)  総走行距離 14461km






    

標高497mの宝登山は勿論歩いても登れますが体力のない私は勿論ロープウェイ利用です(笑)
山麓駅からろうばい園がある山頂駅までの全長832mを約5分で結びます。通常は30分間隔で運行していますが
今日は7分~10分間隔なのですぐに乗れました。料金は往復で800円です。




ロウバイを見るのは実は初めてでした。梅のような花ですがそうではなくてロウバイ科で中国中部が
原産の落葉低木だそうです。名前の由来は花がロウ細工のように美しいという説、花弁の色が密蠟
に似ているからという説、臘月(陰暦12月の異名)に咲く花が梅に似ているからという諸説があるそう
です。


    










ろうばい園には約2000本のロウバイが咲き誇っていて何とも言えない甘い香りがして
花と香りの両方が楽しめます(^^)






    

ロウバイは2月中旬まで楽しめるそうなので是非行ってみて下さい。




今日はとても暖かくて3月下旬頃の陽気だそうで歩いていると汗ばんできます。
快晴の天気なので秩父連山が綺麗に見えました。正面の山は日本百名山の
一つである両神山です。古くから三峰山、武甲山とともに「秩父三山」と呼ばれ
ています。



    


早咲きの梅が咲いていてロウバイと梅の両方が楽しめました(^^)






    

マンサクと福寿草も咲いていました。マンサクは春に他の花に先駆けて咲くので
「まず咲く花」がだんだん訛って「マンサク」に。「豊年満作」から命名されたともい
われているそうです。福寿草を見ると春が少し近づいていると感じますね~


    

山麓駅に降りたらこれから乗る人の凄い行列が(@_@;) この人数だと乗るまでに1時間ぐらい
はかかるでしょうか。駐車場に入る車も長蛇の列でした。左の写真は私が乗る時でまだガラガ
ラです。やはり早く来て正解ですね(^^)






    

帰りは少し寄り道してときがわ町の「とうふ工房わたなべ」でおぼろ豆腐と生揚げを購入してきました。
ここの豆腐や生揚げは絶品な味なので是非一度行ってみて下さい。

ここから東松山インターへ向かい関越道で帰宅の途につきました。







お月さまの左上にある星は火星?





ベランダから外を見たらお月さまが綺麗だったので思わずシャッターを切りました。



   


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