六義園

〜江戸時代の大名庭園を楽しむ〜

2017年6月12日(月)






東京都立の庭園めぐり第二弾は「六義園」に行ってきました。
先週の小石川後楽園と同じく素晴らしい庭園を堪能してきました(^ ^)





六義園は駒込駅から約500mほどのところにありますが、今日も勿論電車で来ました(笑)




ここも入園料は300円でした。




今日もまたどんな景色が見られるのかドキドキしています(笑)




素晴らしい庭園の景色に今日も思わず感嘆の声を上げようとしましたがあの人可笑しいと思われるので止めました(笑)




ここは五代将軍・徳川綱吉の信任が厚かった川越藩主・柳沢志保が元禄15(1702)年に築園した和歌の趣味を
基調とする「回遊式築山泉水」の大名庭園だそうです。
明治時代に入って、三菱の創業者である岩崎彌太郎の別邸となりましたが、その後東京都に寄付され、今は国
の特別名勝に指定された貴重な文化財です。




この庭園の素晴らしいところの一つとしては都会の中にありながらビル等が見えません。
この景色だけを見ているとどこか地方の庭園に来たような感じです(^ ^)







藤代峠の案内板があったので上ってみたらなかなか素晴らしい展望が開けていました(^ ^)
園内で一番高いところで、峠と言っても標高は35mでしたが(笑)




吹上茶屋は池を眺めながら抹茶を楽しむことが出来ます。




こちらは滝見茶屋です。




大きな鯉がたくさん泳いでいました。










園内のさつきも終わりに近づいてきたようですがこちらはまだ満開でした(^ ^)







あじさいも綺麗に咲いていました。







入口のところに大きなしだれ桜がありました。来年は是非見てみたいです。




素晴らしい庭園を2時間ほど楽しんだ後、帰路につきました。
思っていたより天気が良くて、あまり湿気がなかったので、気持ち良く庭園散策が出来ました(^ ^)

さて、第三弾は何処の庭園に行こうかな〜(^ ^)/



   



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