夏休みドライブ 涼を求めて群馬&長野へ

〜幻想的な野反湖と奥志賀林道を走る〜

2007年8月12日(日)






13日(月)から17日(金)まで夏期休暇を取りました。土・日を合わせると9連休です(^ ^)
夏休みドライブの第一弾は群馬の野反湖と奧志賀林道を走ってきました。お盆の帰省客と行楽客で渋滞は必至なので
今朝は4時に自宅を出ました。交通量は多いもいのの小諸インターまで順調に走ることが出来ました(^ ^)
今日の走行で納車後10000キロを越えました。
走行距離 658km  走行時間 14時間23分  燃費 11.6km(MFI)  総走行距離 10158km





最初の目的地である野反湖までのルートはいろいろありますが今日は4月に走ったチェリーパークラインから
嬬恋パノラマライン経由で行きました。
標高2000mの高峰高原は早朝ということもありますが気温17℃と快適でした。雲海の上に八ヶ岳が顔を出
ている光景はまさに幻想的な感じです。




高峰高原の車坂峠から左に行くと湯の丸高原で右に行くと嬬恋方面に出ますが4月に来た時はどちらも雪がまだあって行けな
かったので今日は再挑戦です。入口のところに係員のおじさんがいてどちらに行くのですかと聞かれたので湯の丸高原に行くと
行ったら通行料金をこの先の池の平で徴収しますとのことで協力金という名目で50円払いました。
まあ50円なら許してあげましょう(笑)
湯の丸高原までは約7.5kmの道程ですが途中の池の平までは完全なダート道です。途中がけ崩れがあってネットが張ってあ
りました。




湯の丸高原から草津へ抜けるいつもの定番ルートである嬬恋パノラマラインです。
キャベツ畑では早朝からあちこちで収穫作業をしていました。
みんカラの友人の「こてつC18TRさん」がここで学生時代の時に住み込みでアルバイトをしていたそうです。
キャベツに関しては知らないことはないそうです(笑)
この後、草津へ出て温泉街から野反湖へ向かいました。




以前から一度来てみたいと思っていた野反湖へ到着。富士見峠の駐車場へ入ると目の前に野反湖が飛び込んで
きました。真夏の青空とブルーの野反湖に思わず感動ものです(^ ^)
今日はこの景色と雲一つない(写真では雲一つ(笑))青空で100点満点です。





     

野反湖は群馬県六合村(くにむら)にあって草津温泉からだと約30〜40分ぐらいですが比較的狭い道を走るので
随分と遠いような感じがします。9時頃に着いたのですが駐車場は既に満車状態でした。
駐車場に熊出没の案内があったので湖畔に下りて散歩をしようと思ったのですが諦めました(泣)
まだこの若さで死にたくありませんから(爆)
途中には川底から温泉が湧き出る尻焼温泉があります。ここは水着を着て入るので今日はパス。







野反湖は車で走る道路は北側の半周のみです。写真を撮るなら午前中がベストかなと思います。
ノゾリキスゲが見れなかったのは残念です。紅葉の時期はとても綺麗な景色が見れるでしょうね。
ここから草津温泉街を抜けて志賀草津道路に向かいました。







関東屈指の志賀草津道路もビーナスラインと同じく私の大好きな道路の一つで春、夏、秋のどの時期を走っても素晴
らしい景色が堪能出来ます。東京からわずか3時間あまりで来れるのも魅力ですね。




蓮池で小休止。




閑散とした志賀の各スキー場を抜けて奧志賀の先に来ると秋山郷へ行く雑魚川林道と野沢温泉へ
向かう道路との分かれ道に出ました。雑魚川林道は昨年秋山郷へ行った時に走った道です。
ここからは森林浴を満喫出来る林道で舗装もされ道幅も思ったほど狭くなくて気持ちよくドライブ出来
ました(^ ^)




途中のカヤの平に寄り少し休憩して地図を見ていたら以前テレビで紹介されていた「馬曲(まぐせ)温泉」の
文字を見つけたので急遽予定を変更して行ってみました。


     


     

馬曲温泉は木島平から山奥に入ったところにある木島平村の公共施設でこの温泉は何と言っても素晴らしい眺望です。
何も遮るものがなく開放感抜群の温泉で目の前には高社山と天気が良ければはるか北アルプスも望めるそうです。
野天風呂と呼ばれるに相応しく入口には水車小屋もありまさしく秘湯の温泉といった感じです。
入浴料は500円でした(^^)
温泉好きな「稲城の丘の青GTIさん」も感動間違いなしです(笑)




温泉でさっぱりした後、帰りはどういうコースにしようかと考えていましたが明日も休みなので途中まで下道
を走ることにしました。
馬曲温泉から野沢温泉を寄って国道117号で津南町から十日町、国道353号で湯沢町に出て国道17号
で三国峠を抜けて月夜野インターに入りました。途中、若い頃によく行ったかぐらみつまたスキー場や苗場
スキー場を見ながら走りましたがこの道路を走るのは30年振りでしょうか。ホテルが建ち並んで昔の面影は
ありませんね。時間に余裕があればたまには高速に乗らずにゆっくり下道を走るのもいいですね。
日曜日ということもありやはり高崎を過ぎたあたりから渋滞で東松山で下りて帰宅しました。
夏休み後半は伊豆半島へ二泊三日でドライブに行きます。




   



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