丹波渓谷&奥多摩

〜紅葉と温泉を満喫〜

2003年11月22日(土)





奥多摩が紅葉の見頃ということで、今年最後の紅葉ドライブへ行ってきました。
今日は、「大菩薩ライン」を山梨県の勝沼から走行しました。ここはまだ過去に走ったことがなかったのですが
道幅も思ったより狭くなくてとても良いルートでした。
中央道は3連休の初日ということもあり国立府中から石川PAあたりまでやや渋滞していましたがそのあとは
順調に爆走?出来ました(^ ^)
朝から良い天気で冠雪した富士山が綺麗に見えました。

走行距離 295km 燃費9.9km(MFI)





中央道初狩PAより富士山が綺麗に見えました(^ ^)


    


    


    




大菩薩ラインの頂上である柳沢峠を過ぎてしばらく走ると多摩川源流の郷「丹波山村」に到着。
この村は、甲州街道の宿場町として栄えたそうです。甲州と江戸を結ぶ甲州裏街道は、もとは
大菩薩峠(1897m)の難所を越える山岳ルートであった。それが、柳沢峠(1480m)を超える
沢沿いのルートに変更され、青梅街道と名付けられたのが明治初年だそうです。



滝が見えたので車を停めて休憩をしながら丹波渓谷を眺めていました。この清流は多摩川の源流に
あたり、とても澄んでいました。
ここまでは交通量も少なくて快適に走れました。紅葉ドライブの一寸した穴場かもしれません。
東京からの日帰りコースとしてはお薦めのドライブコースですね。





    

今日のお楽しみの一つである丹波山村の「のめこい湯」に入りました。
ここは村営の温泉で駐車場からは橋を渡ったところにあります。「のめこい」という温泉の名称はこの村の
方言「のめっこい」から付けられたもので、つるつるとかすべすべしたという意味だそうです。
その名の通りにお湯はつるつるとしていました。
浴室はローマ風呂と和風風呂があり、男女入れ替え制で今日は男湯はローマ風呂でした。内湯の浴槽は
39℃と42℃の二つあり、また、サウナや保温室もありました。露天風呂もありましたが、残念ながら外の
景色は見えませんが、温度は熱くもなく温くもなくいい湯加減でした。泉質は単純硫黄温泉で毎分214g
が湧出して、神経痛、筋肉痛、冷え性に効果があるそうです。
営業時間は10時からで、料金は600円(3時間)でした。


    

ここから奥多摩へ向かいました。


    


    




温泉を楽しんだ後、紅葉が見頃の奥多摩湖に向かいましたがとても綺麗でしたね(^ ^)
駐車場は何処も満車で紅葉客で賑わっていました。
残念なことに奥多摩周遊道路が土砂崩れで通行止めで走れませんでした(T_T)


<今日のドライブコース>

首都高〜中央自動車道〜勝沼IC〜大菩薩ライン(柳沢峠〜丹波山村〜奥多摩湖)〜
青梅〜圏央道青梅IC〜鶴ヶ島JT〜関越道〜練馬IC




   



inserted by FC2 system